第3回映団連セミナー 戸田奈津子・私が愛した映画「リトル・ダンサー」 [映画]
第3回映団連セミナー 戸田奈津子・私が愛した映画「リトル・ダンサー」が
朝日ホールで開催され、出かけました。
映画評論家・品田雄吉氏と映画字幕翻訳者・戸田奈津子氏の日本における映画字幕
翻訳の歴史と裏話的な内容の約1時間にわたるトークショーの後に開演。
- ストーリー -
1984年、イギリス北部の炭坑町。11歳のビリーは炭坑労働者のパパと兄トニー、
おばあちゃんと暮らしていた。ある日、ビリーの通うボクシング教室のホールに
バレエ教室が移ってきた。ふとしたことからレッスンに飛び入りしたビリーは、
バレエに特別な開放感を覚えるのだった。教室の先生であるウィルキンソン夫人も
ビリーに特別な才能を見出した。それからというものビリーはバレエに夢中になる
のだが……。バレエ・ダンサーを目指す少年の姿を描いたS・ダルドリー監督の
長編第1作。
見終わった後、心が暖かくホットする映画でした。懐かしを感じるイギリス風景。
朝日ホールで開催され、出かけました。
映画評論家・品田雄吉氏と映画字幕翻訳者・戸田奈津子氏の日本における映画字幕
翻訳の歴史と裏話的な内容の約1時間にわたるトークショーの後に開演。
- ストーリー -
1984年、イギリス北部の炭坑町。11歳のビリーは炭坑労働者のパパと兄トニー、
おばあちゃんと暮らしていた。ある日、ビリーの通うボクシング教室のホールに
バレエ教室が移ってきた。ふとしたことからレッスンに飛び入りしたビリーは、
バレエに特別な開放感を覚えるのだった。教室の先生であるウィルキンソン夫人も
ビリーに特別な才能を見出した。それからというものビリーはバレエに夢中になる
のだが……。バレエ・ダンサーを目指す少年の姿を描いたS・ダルドリー監督の
長編第1作。
見終わった後、心が暖かくホットする映画でした。懐かしを感じるイギリス風景。
最後の忠臣蔵試写会 [映画]
今月でアーリーリタイアメントする友人と
「最後の忠臣蔵」試写会 at よみうりホール。
忠臣蔵として有名な赤穂浪士の吉良邸討ち入りでは46人が主君に
殉じ切腹するが、二人の男が生き残った。討ち入り前日に逃亡した
瀬尾孫左衛門(役所広司)と、討ち入りを後世に伝えるため逃がされた
寺坂吉右衛門(佐藤浩市)。正反対の運命を背負う二人が16年ぶりに再会。
瀬尾はなぜ討ち入りから逃げたのか、寺坂は元同志が抱えてきた秘密を知る。
可音役の桜庭ななみさんのサプライズ舞台挨拶の後、上映。桜庭ななみさん
とても可愛かったです。もうすこし前の席をとればよかったなあ。
内容は、もう日本人が大好きな忠臣蔵。これぞ日本人、サムライという
予定調和を裏切られない展開。これぞ日本人の美学。
いやぁよかったです。
ぜひ、この日本人の美学を学びましょう。
「最後の忠臣蔵」試写会 at よみうりホール。
忠臣蔵として有名な赤穂浪士の吉良邸討ち入りでは46人が主君に
殉じ切腹するが、二人の男が生き残った。討ち入り前日に逃亡した
瀬尾孫左衛門(役所広司)と、討ち入りを後世に伝えるため逃がされた
寺坂吉右衛門(佐藤浩市)。正反対の運命を背負う二人が16年ぶりに再会。
瀬尾はなぜ討ち入りから逃げたのか、寺坂は元同志が抱えてきた秘密を知る。
可音役の桜庭ななみさんのサプライズ舞台挨拶の後、上映。桜庭ななみさん
とても可愛かったです。もうすこし前の席をとればよかったなあ。
内容は、もう日本人が大好きな忠臣蔵。これぞ日本人、サムライという
予定調和を裏切られない展開。これぞ日本人の美学。
いやぁよかったです。
ぜひ、この日本人の美学を学びましょう。
エクスペンダブルズ 試写会 [映画]
土曜日に東商ホールで、「エクスペンダブルズ」の試写会に。
シルベスター・スタローンの号令でアクションセレブが大集合!
ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ジェイソン・ステイサム、
さらにシュワちゃんやブルース・ウィリスまで、平均年齢50歳の
スターが夢の競演。独裁者が牛耳る南米の島国で、最強傭兵部隊
”エクスペンダブルズ(消耗品)”が暴れまわる、男らしい直球
ストーリーだ。トランスポーターのジェイソン・ステイサムが
いい味だしてます。ジェット・リー、切れ味の良いカンフー・
アクション。衰えを知らない肉体、シルベスター・スタローン。
中高年男臭さが満載のアクション映画。ちょっとグロいシーンも
あるけれど、過激でド派手な見せ場が満載!スカッとする
エンタテイメントです。
●ストーリー
銃器のスペシャリストのバーニー(シルベスター・スタローン)、
マーシャル・アーツの達人イン(ジェット・リー)、ナイフの
専門家リー(ジェイソン・ステイサム)、爆破のプロフェッ
ショナルのトール(ランディ・クートゥア)、大型銃器を使い
こなすヘイル(テリー・クルーズ)で構成される最強傭兵集団
”エクスペンダブルズ”。今回、エクスペンダブルズは南米の島国、
ヴィレーナの独裁者・ガルザ将軍の暗殺任務を引き受けた。
リーと一緒に島に潜入し偵察を行ったところ、島では将軍の
背後に元CIAの影が見え隠れしており……!?
ザ・ラスト・メッセージ 海猿試写会 [映画]
よみうりホールで開催された、ザ・ラスト・メッセージ 海猿の試写会へ。
ストーリーは、メキシコ湾の原油流出事故をヒントにしていてタイムリー。
プラントや現場のCGも前作をさらに上回るスケールですごい。
ちょっと途中で、中たるみなところもあるが、映画の出来としては80点、
エンタテイメントとしては60点。海上保安庁の方々にはとっても頭が下がり
ます。ラストメッセージということからラストを予測していたのですが、
エンディングは裏切られました。大迫力の映像、今回は2D版でしたが、
3D版で音響設備の良い劇場での鑑賞をおススメします。
完結篇になってるけど、スピンアウト作品とか、外伝篇とかシリーズは
続きそうな感じ。
-ストーリー-
2010年9月、福岡沖は極限の緊張状態に包まれていた。大型台風が
接近している中、巨大天然ガスプラント施設『レガリア』で事故が発生し、
火災が起こっていたのだ。『レガリア』は日韓共同の施設で、ロシアからも
技術提供を受け、1500億円もの予算がつぎ込まれた国家規模の重要プロジェクト。
仙崎大輔(伊藤英明)はバディの吉岡(佐藤隆太)、そして『レガリア』設計主任
である桜木(加藤雅也)と共に同施設へ向かっていた。要救助者の救出が行われる中、
突然思いもよらない爆発が『レガリア』を襲う。
これによって、大輔、桜木、医師の西沢(吹石一恵)と作業員の木嶋(濱田岳)が
『レガリア』内に残され、逃げ場を失ってしまう。その窮地を、第七管区機動救難隊
の服部(三浦翔平)が救った。
しかし、すでにヘリも船も同施設に近づけず、安全な場所は無くなっていた。
そんな時、自分を落ち着かせ、奮い立たせるべく大輔が見つめるのは、
妻となった環菜(加藤あい)と、生後10カ月の長男・大洋の写真だった。
大輔は知り合ったばかりの服部とバディを組み、全員で無事帰還する道を探るのだが……。
ヘヴンズストーリー完成披露試写会 [映画]
ヘヴンズストーリー完成披露試写会が、ぴあフィルムフェスティバルで
行われたので見に行きました。場所は東京国立近代美術館フィルムセンターです。
4時間38分という長尺映画、最後まで見ていられるかと心配でしたが、時間は
ほとんど気になりませんでした。
日常の中に突如あらわれる殺人という怪物。
20人を超える登場人物で描く、復習の先の物語。
からみ合い、つなかせり合う全9章、4時間38分。
2010年の「罪と罰」!
エンタテイメントではない映画を久しぶりに見ました。上映前に監督と出演者の
舞台挨拶があり、いろいろなことを感じてほしいと言っていたとおり、いろいろ
感じられて、考えさせてくれる映画でした。この手の映画は、見た後味が悪い
ことが多いが、映像美にもすぐれ、音楽も大変すぐれているせいか、深く考え
させられる、考えたくなる映画です。基本的には映画はエンタテイメントで
あってほしいのですが、考えさせてくれる映画もいいなぁと思わされました。
CG、アクションバリバリばかりが映画じゃないよねという方、憎しみや愛を
求め合うというテーマが好きな方にはおススメ。
スクリーンでしか楽しめない、密度の濃いすべてが映画館体験を約束できる
映画でした。DVDでは無理かな?
ストーリーの詳細は
http://www.heavens-story.com
Webとかで予習をしていくと一層映画が感慨深くなることはマチガイありません。
5月12日レイルウェイズ試写会 [映画]
ちょっと風の強い中、レイルウェイズの試写会へ。
会場は有楽町朝日ホール。
映画「RAILWAYS(レイルウェイズ)」は、一流企業勤務、49歳の主人公・
筒井肇(中井貴一)が、母(奈良岡朋子)の病をきっかけに、ガムシャラに
歩んできた自分の人生を振り返り、子供の頃の夢だった電車の運転士になる
という物語。今のご時世に、なかなかロマンですね。
主人公の妻役の高島礼子、娘役の本仮屋ユイカ、母親役の奈良岡朋子らを
はじめ、橋爪功、佐野史郎、緒形幹太らそうそうたる俳優陣が脇を固めて
いた。
島根の自然をバックに、人々の温かさと、ばらばらだった家族を再び紡ぐ
絆を描き出している。出雲の大自然をバックに走る電車の美しい田園風景は、
忘れかけている日本の原風景を思い起こさせてくれた。
最近、家族間の殺伐とした事件が多い世の中でほっとさせてくれる映画でした。
会場は有楽町朝日ホール。
映画「RAILWAYS(レイルウェイズ)」は、一流企業勤務、49歳の主人公・
筒井肇(中井貴一)が、母(奈良岡朋子)の病をきっかけに、ガムシャラに
歩んできた自分の人生を振り返り、子供の頃の夢だった電車の運転士になる
という物語。今のご時世に、なかなかロマンですね。
主人公の妻役の高島礼子、娘役の本仮屋ユイカ、母親役の奈良岡朋子らを
はじめ、橋爪功、佐野史郎、緒形幹太らそうそうたる俳優陣が脇を固めて
いた。
島根の自然をバックに、人々の温かさと、ばらばらだった家族を再び紡ぐ
絆を描き出している。出雲の大自然をバックに走る電車の美しい田園風景は、
忘れかけている日本の原風景を思い起こさせてくれた。
最近、家族間の殺伐とした事件が多い世の中でほっとさせてくれる映画でした。
書道ガールズ試写会 [映画]
元気をもらいに書道ガールズの試写会へ。
会場は九段会館。席が小さくて狭いのがたまにキズ。
実話が元になっている青春感動ストーリー。
書道シーンは一切吹き替えなし。
本物の書道ガールズたちも登場。クライマックスは感動と熱気に包まれる。
笑いあり、ほろりと涙を誘うシーン有りの元気になれる映画。
確かに、少女たちのひたむきな思いが、ニッポンを元気にする。
久しぶりに元気をもらえる映画でした。
http://wwws.warnerbros.co.jp/shodo-girls/
サヨナライツカ試写会 [映画]
クリスマスの日によみうりホールで、サヨナライツカの試写会に
行きました。
中山美穂がちょっとHでした。西島秀俊は、リアルクローズの役に
少し通じるところがありました。
原作が、中山美穂の旦那の辻仁成。主題歌は中島美嘉です。
まあ、内容は男性の出張先で出会った女性との不倫ストーリー。
正確には男性は、結婚ではなく婚約中なので不倫とはいえないけれど。
一度は別れるが、25年経って再会し、愛を確かめ合うが、
女性はおそらくガンで死んでしまう。
25年後の中山美穂がしわくちゃで疲れたおばさんに変身します。
スッピンの中山美穂は、こんな感じかと思いました。
監督は「私の頭の中の消しゴム」のイ・ジェハン。せつなさ満載でした。
石田ゆり子のしたたかさがなかなか。
R15+指定の意味がよくわかりません。そんなに激しいシーンも
ヌードもてでこないし。
約2時間半、テンポがスローなので、少し長く感じました。
かなわない恋だとわかっていた 一瞬の恋が、一生の愛へとつづく
最高にせつないラブストーリー。
2010年、せつなくなる恋の映画のひとつだとは思います。
サイドウェイズ試写会 [映画]
「サイドウェイズ」の試写会にでかけました。渋谷TSUTAYAシアターにて
"最短距離がベストな道のりとは限らない・・・"
人生一週間、寄り道の旅に出よう・・・
いまどきを生きる大人たちに贈る青春映画!!
人生の折り返し地点を過ぎたダメな男二人と
がんばる女性二人、恋、友情、結婚、自由、キャリア、安定・・・
くすくす笑えて、ほろっとなるそんな素敵な映画でした。
この男たち、抱きしめたくなるほど、情けない。
小日向文世と生瀬勝久、いい味だしてます。菊池凛子の新しい味
だしてます。鈴木京香、いい感じでした。
秋の夜長に、大人の青春映画。ジェイク・シマブクロの音楽も心地良く、
おススメです。
http://sideways-movie.jp
渋谷TSUTAYAシアター、こじんまりしてて、椅子も座り心地よく
いい試写会場でした。
終了後、渋谷の有機野菜がメインの、ビストロで映画にちなんで
ワインをいただき、帰宅。
"最短距離がベストな道のりとは限らない・・・"
人生一週間、寄り道の旅に出よう・・・
いまどきを生きる大人たちに贈る青春映画!!
人生の折り返し地点を過ぎたダメな男二人と
がんばる女性二人、恋、友情、結婚、自由、キャリア、安定・・・
くすくす笑えて、ほろっとなるそんな素敵な映画でした。
この男たち、抱きしめたくなるほど、情けない。
小日向文世と生瀬勝久、いい味だしてます。菊池凛子の新しい味
だしてます。鈴木京香、いい感じでした。
秋の夜長に、大人の青春映画。ジェイク・シマブクロの音楽も心地良く、
おススメです。
http://sideways-movie.jp
渋谷TSUTAYAシアター、こじんまりしてて、椅子も座り心地よく
いい試写会場でした。
終了後、渋谷の有機野菜がメインの、ビストロで映画にちなんで
ワインをいただき、帰宅。
「私の中のあなた」試写会 [映画]
中野サンプラザでの「私の中のあなた」の試写会に行きました。
家族とは何か、愛情とは何か、生きるとは何かということを
深く考えさせられる、とても深い映画でした。
大変シリアスなテーマを、暗い描写にならないように
笑顔と明るさに溢れた演出されていて、ユーモアをもって
優しいタッチで語られるストーリーが、切なさを倍増させら
れました。試写会終了後、あちこちですすり泣きが聞こえました。
私の命は、オーダーメイド。姉を救うために生まれた。
でも今、私はその運命に逆らって、大好きな姉の運命を奪おう
としている。
母親役のキャメロン・ディアス、次女アナ役のアビゲイル・ブレスリン
の演技が光ります。
この秋、切なさ一杯、胸がギュッとなる、見終わった後に心がほっとする
素敵な映画でした。
終了後、友人と中野・ウロコで秋刀魚、蛤などを焼いて、しこたま酒飲んで、
2件目、バーをハシゴして完全にヨッパになってしまったのでタクシーで帰宅。
家族とは何か、愛情とは何か、生きるとは何かということを
深く考えさせられる、とても深い映画でした。
大変シリアスなテーマを、暗い描写にならないように
笑顔と明るさに溢れた演出されていて、ユーモアをもって
優しいタッチで語られるストーリーが、切なさを倍増させら
れました。試写会終了後、あちこちですすり泣きが聞こえました。
私の命は、オーダーメイド。姉を救うために生まれた。
でも今、私はその運命に逆らって、大好きな姉の運命を奪おう
としている。
母親役のキャメロン・ディアス、次女アナ役のアビゲイル・ブレスリン
の演技が光ります。
この秋、切なさ一杯、胸がギュッとなる、見終わった後に心がほっとする
素敵な映画でした。
終了後、友人と中野・ウロコで秋刀魚、蛤などを焼いて、しこたま酒飲んで、
2件目、バーをハシゴして完全にヨッパになってしまったのでタクシーで帰宅。