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フライトゲーム試写会@朝日ホール [映画]

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いやー、面白かった。謎解きもあり、アクションもあり。
原題の「NON-STOP」の通り、次から次へと迫りくるタイムリミット。
心地よい裏切り。ぜひ観に行ってほしい。

1億5千万ドル送金しなければ、20分ごとに1人殺す」。NY発ロンドン行きの機内で、
航空保安官ビル・マークスの携帯に届いた匿名の脅迫メール。その瞬間、乗客146人が
容疑者に! この完全なる密室で殺人を犯して、逃げられるはずはない──そんな予測を
嘲笑うかのように、時間通りに1人ずつ原因不明の死を遂げる。犯人は誰か、恐るべき
真の目的とは──?
矛盾した会話や不可解な行動、ふとした視線など、スクリーンの隅々にまで張り巡らさ
れる伏線の数々。手掛かりを探るほどに深まる謎、追う側と逃げる側の緊迫した頭脳戦
──やがて犯人の指定口座がビルの名義だと判明、航空保安官さえも容疑者リストに
躍り出るという驚愕の展開に──!
暗い過去を引きずり、私生活でも問題を抱えているビルを演じるリーアム・ニーソンは、
『シンドラーのリスト』でアカデミー賞にノミネートされた迫真の演技と、『96時間』
シリーズで極めたリアルなアクションを見事に融合させた。なぜか窓側の席にこだわる
乗客に、アカデミー賞4度ノミネートの実力を見せつける『めぐりあう時間たち』の
ジュリアン・ムーア。客室乗務員には、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演
女優賞を受賞、今最も輝いているルピタ・ニョンゴと、イギリスの大ヒットTVシリーズ
「ダウントン・アビー〜貴族とメイドと相続人〜」で、ゴールデン・グローブ賞と
エミー賞にノミネートされたミシェル・ドッカリー。
世界各国の熱狂に送られて、密室サスペンスにして、空を舞台にしたアクション超大作
が今、日本へ舞い降りる──!
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トランセンデンス@三菱UFJニコス試写会 [映画]

「トランセンデンス」は、人工知能と化した科学者の
姿を通して、行き過ぎたテクノロジーがもたらす危機を
描いている。

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世界初の人工知能PINN(ピン)を研究開発するコンピュ
ーター科学者のウィル・キャスター(ジョニー・デップ)
とその妻エヴリン(レベッカ・ホール)は、コンピューター
が人間の能力を超えることができる世界を構築する為の
技術的特異点を目標に活動していた。しかしそのさなか、
ウィルは反テクノロジーを唱える過激派テロ組織RIFT
(リフト)の凶弾に倒れてしまう。エヴリンは夫を救うべく、
死の際にあったウィルの意識をPINNにアップロードする。
彼女の手により人工知能としてよみがえったウィルは、
軍事機密から金融、経済、果ては個人情報にいたるまで、
ありとあらゆる情報を取り込み、驚異の進化を始める。
やがてそれは、誰も予想しなかった影響を世界に及ぼし始める。

ストーリーと設定はなかなかだが、ご都合主義。
ジョニー・デップの出演も?
映像は美しい。


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ヴィオレッタ @ 渋谷イメージフォーラム [映画]

うーん、フランスかつデカダンスとしかいいようのない映画。
アナマリア・バルトロメイは美少女です。

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母親が娘のヌードを撮影して物議をかもした1977年の
写真集「エヴァ」の被写体で、モデル・女優として
知られるエバ・イオネスコが、写真集の発表から34年を
経て写真家の母イリナとの実話を映画化したドラマ。
写真家の母アンナは多忙でめったに家に帰らず、
娘のヴィオレッタは祖母に育てられながら、母の帰りを
待つ日々を送っていた。そんなある日、突然帰ってきた
アンナは、ヴィオレッタを写真のモデルに誘い、母に
気に入られたいヴィオレッタはモデルになることを
決意する。しかし、アンナの要求は次第にエスカレートし、
大胆なポーズを要求される。
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アメイジング スパイダーマン2 [映画]

以前のシリーズとは違い、スバイダーマンが放射能クモに噛まれた
ミュータントではなく、スパイダーウエッブも自身が開発した
デバイスから発射する、割とマーベルの原作に近いスパイダーマンが
ヒーローとして活躍する。スパイダーマンがちょっとかっこよさ過ぎ、
正体が1作目からばれているので、正体明かし過ぎという感じが・・・。
ストーリーはいまいちだが、映像は圧巻!。CGもここまでくると
本物としかいいようがないね。今回は2D版を観たが、3D版はもっと
迫力だろうなあ。

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一人の平凡な青年であることと、スパイダーマンとしての大いなる
責任の間で、内なる敵と闘ってきたピーター・パーカー。
だが、『アメイジング・スパイダーマン2』では、かつてない
最大の敵に挑む。

ピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は、
ビルの間をスイングし、一人の男性としてグウェン(エマ・ストーン)
を愛し、ヒーローである自分の人生を満喫していた。しかしそんな
ピーターも、スパイダーマンであることの代償を知っている。
次々に現れる強敵から人々を守り続けることができるのは、
彼しかいないからだ。

さらに、突如現れた最強の敵エレクトロ(ジェイミー・フォックス)
をはじめ、次々と出現してくるすべての敵の共通点を、
幼なじみでオズコープ社の御曹司であるハリー・オズボーン
(デイン・デハーン)から知ることになる。
その共通点とは・・・オズコープ社だった。
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『ラッシュ プライドと友情』試写会@よみうりホール [映画]

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最高!!
F1を知らない人が見て欲しい!
「栄光のルマン」的なレース映画を予想していたら
見事に裏切られた。
実話ならではのリアリティと当時のF1サーカスの再現。
当時の映像とCGが見事に融合、ストーリーだけでなく、
映像が感動もの。レース映画ではなく、まさにヒューマン
・ドラマ。
映画館で爆音で鑑賞して、もう一度感動したい。
タイレル6輪車やフェラーリ、マクラーレン、ロータスJPS等
が見事に再現されているのも見逃せない。

F1を知らない人こそ見るべき映画
ストーリーは、日本語タイトルにもあるとおり“プライドと友情”
が描かれていて、この映画は「F1を知らない人こそ見るべき」と
感じられた。この映画が実話をもとに描かれており、壮絶な勝利へ
の渇望、そして“命がけの世界”だった当時のF1における、極限状態
を描いたものだからだ。F1を知らない人は、F1に関する知識は必要
ない。
もちろん、モータースポーツファンが見て楽しめる作品であることは
間違いない。ただし、「レースシーンを見にいこう」という目的で観る
ことはオススメしない。あくまでこの『ラッシュ プライドと友情』は
F1、モータースポーツという舞台で実際に起こった史実をもとにを描
かれたドラマだからだ。

- ストーリー -
1976年のF1ワールドチャンピオンを争ったジェームス・ハントと
ニキ・ラウダの間に起きたドラマを、『アポロ13』、
『ダ・ヴィンチ・コード』等を手がけたロン・ハワード監督が描いた映画。
現在もF1史に刻まれる壮絶なタイトル争いが展開された年、1976年。
この年のF1は、この年ヘスケスからマクラーレンに移籍し、名車M23を
駆ったハントと、75年にワールドチャンピオンを獲得し、連覇を目指し
312T/312T2を駆ったラウダの間で、ふたりのマッチレースが展開された。
その間にはスペインGPでのマクラーレン失格事件、ドイツGPでのラウダの
事故等、さまざまな出来事があった。
この『ラッシュ プライドと友情』は、そんなチャンピオン争いを展開した
ハントとラウダのふたりを描いたものだが、酒好きでヘビースモーカー、
プレイボーイで自由奔放だが、繊細な神経の持ち主であり、勝利だけを
渇望し続けたハントと、レースへのあくなき情熱をもち、データやテストの
重要性を説きプロフェッショナルでストイックに王座を求め続けたラウダ
という正反対なふたりのキャラクターが、さまざまなエピソードで綴られて
いる。



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キリングゲーム試写会@ショーゲート試写室 [映画]

雪予報の中、キリングゲーム試写会へ。

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痛みがリアルに感じられる映画。
戦争の狂気を考えさせられる。
痛みが客観的に侵入してくる。
さすが、デ・ニーロとトラボルタうまい!!
結末はちょっと意外かも

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米アパラチア山脈の奥地。元アメリカ軍人のベンジャミン・フォード
(ロバート・デ・ニーロ)は、大自然に囲まれながら動物の写真を撮り、
人里離れた山小屋で独り静かに暮らしている。ある日、息子のクリスから、
明日、孫の洗礼式に来ないかと誘いの電話が掛かってくるが、気のない
返事をするばかり。離婚してから、長らく家族とは疎遠のままなのだ。
そんな折、脚に痛みを抱えているベンジャミンは鎮痛剤を買いに行くために
車を走らせる。
しかし突然のエンジンの故障。立ち往生しているところ、見知らぬ東欧訛り
の男が声を掛けてきた。エミール・コヴァチ(ジョン・トラボルタ)と
名乗る彼は、親切にもボンネットを開けて車を直してくれた。雨降る中、
そのまま立ち去ろうとするコヴァチをベンジャミンは放っておけない。
共にボスニアの戦場に居たことを知った二人は意気投合し、ベンジャミン
の自宅で一晩酒を酌み交わすことに。話好きのコヴァチにつられ、ずっと
孤独な生活を送ってきたベンジャミンは、狩猟のこと、家族のこと、
そして戦争のこと―脚に弾丸の破片が残っていることまで、身の上話を
饒舌にしゃべるのだった。
翌朝、二人は一緒に渓谷に出てオオツノヒツジを狩りに出かける。
トランシーバーを手に、二手に分かれて連絡を取り合う彼ら。
やがてベンジャミンの近くに一匹の獲物が姿を現した。
しかし戦争の辛い記憶が重なり、ずっと狩猟を自らに禁じてきた彼は、
どうしても矢を射ることができない。そのまま力なく獲物を逃して
しまったベンジャミン。
すると彼の耳に、トランシーバーから態度の急変したコヴァチの声が
聞こえてきた。
「フォード大佐、人間が変わっちまったな。戦場では躊躇しなかったのに」―!
いったいコヴァチは何者なのか?果たして合わせ鏡のような関係の
二人の勝負の行方、魂の決着はいかに―!?
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「かぐや姫の物語」試写会@読売ホール [映画]

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久しぶりのジブリ作品の試写会。

「かぐや姫の物語」、ストーリーは「竹取物語」のまんま。
ジブリ・ブランドなのでそこその興行成績は予測されるけど、
なんだかなぁという感じ。
制作費50億円、製作期間8年間というのがうなづけるのは
画力かな。

姫の犯した罪と罰。というキャッチコピーはミスリード。


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プッチーニに挑む~岡村喬生のオペラ人生 @ クラブチッタ [映画]

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プッチーニに挑む~岡村喬生のオペラ人生 @ クラブチッタ
にお出かけ。
作品を見るまでは、なんかオペラのおじさんのドキュメンタリー
なんだろうな程度の認識でいたのですが、上映が始まったら
けっこう引きつけられて、良い意味で裏切られた作品でした。
まあ、教訓的には情熱だけで突っ走るのではなくて、権利・契約
を事前確認するのは大事かなと。アーティストがプロデューサーを
両立するのは難しい。
プッチーニの上演権を管理するプッチーニの孫、シモーネおばあちゃんの
「ゲーテのファウストを改編することはない」というフレーズが
印象的でした。

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<<作品概要>>
今年81才になる国際的オペラ歌手岡村喬生。1950年代に渡欧し
世界を舞台に活躍。近年はプッチーニの「蝶々夫人」中にある
日本誤認の改訂に力を注ぐ。オペラへの深い愛を背景に、日本文化
の誇りを取り戻そうと、オペラ宗主国イタリアに挑む岡村の姿を
描いた感動のオペラドキュメンタリー!!
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『バーニー みんなが愛した殺人者』試写会@中野ZERO [映画]

『バーニー みんなが愛した殺人者』試写会に雨がポツポツ降る中、
出かけました。開場前なのに会場の外に長蛇の列。

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ベルリン国際映画祭最優秀監督賞を受賞した『恋人までの距離
(ディスタンス)』(95)をはじめ、実験的な手法が話題を呼んだ
『ウェイキング・ライフ』(01)、『テープ』(01)、
『スキャナー・ダークリー』(06)、ハリウッド・メジャー作品
『ニュートン・ボーイズ』(98)、『がんばれ!ベアーズ 
ニュー・シーズン』(05)など、アメリカン・インディーズの旗手
として幅広く、息の長い活動を続ける映像作家リチャード・リンクレイター。
彼が大ヒット作『スクール・オブ・ロック』(03)以来8年ぶりに
ジャック・ブラックとの黄金コンビを復活させて贈る話題作は、
ブラックなユーモアと悲哀に満ちた実録ヒューマン・ドラマの傑作
に仕上がった。
96年にテキサスの田舎町で起こった奇妙な殺人事件。39歳の“町一番
の人気者”が、81歳の“町一番の嫌われ者”を殺害したその顛末を、
名優たちが演じる人間味豊かなドラマと、実際に本人たちを知る住民
へのインタビューを交えて再現する。

『スクール・オブ・ロック』でのジャック・ブラックとは別の演技・
演出が好感。実際に起こった事件を題材にしているので、映像が
地味。見終わった後、ちょっとほっとするような、エーみたいな。

- ストーリー -
テキサスの田舎町で起こった嘘のような本当の話。
町一番の人気者と嫌われ者、2人の間になにが起こったのか?

テキサス州の田舎町カーセージ。葬儀社の助手として働くバーニー・
ティーディは、繊細で配慮のある仕事ぶりと献身的な市民活動で町の
誰からも愛されていた。彼はある日、町一番の大金持ち、ドゥエイン・
ニュージェントの葬儀を執り行い、夫の莫大な遺産を相続した未亡人
マージョリーに出会う。マージョリーは、その高慢で頑固な性格で
町中から嫌われ、友達は一人もおらず、息子家族とも裁判沙汰と
なっている孤独な老女だった。そんな彼女を気遣い、相談相手と
なって慰めるうち、バーニーはマージョリーに完全に気に入られ、
彼女の世話役となる。数年後、銀行預金の管理までも任されるほどに
信頼されるようになったバーニーだったが、マージョリーの支配欲は
しだいにエスカレートし、ついには彼が他の住民たちと交流すること
さえ許さなくなっていった。理不尽な要望の数々に日夜振り回され
続けたバーニーは、ある日、彼を奴隷のように扱うマージョリーの
わがままに、ついカッとなり、思わずアルマジロ退治用の銃で彼女を
撃ってしまう。やがて彼は逮捕され、第一級殺人の罪で裁判にかけられる。
バーニーはすべてを認めて罪を償うつもりだったが、証人となる住民も
陪審員も彼の罪を責める者はほとんどいなかった。
ただ一人、野心家の地方検事ダニー以外は…。

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「ボクたちの交換日記」試写会@中野ZERO [映画]

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「ウッチャンナンチャン」の内村光良が、「ピーナッツ」(2007)以来
7年ぶりにメガホンをとった監督作。売れないお笑いコンビの生活と葛藤を、
伊藤淳史と小出恵介のダブル主演で描く。お笑いコンビ「房総スイマーズ」
は結成12年目になるが、いまだ鳴かず飛ばず。気がつけば30歳になり、
もう後がない2人は、互いの本音をぶつけ合うために交換日記を始める。

芸能界で成功するのってたいへんなんだなぁとしみじみと感じさせられました。
がんばりだけでは、どうにもならないわけで。
でも友情は別といことかなぁ。
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