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「コクリコ坂から」試写会 [映画]

ジブリ作品「コクリコ坂から」@渋谷CCレモン・ホールに参加。
開場の30分前に到着したところ、すでに200名以上を超える長蛇
の列が・・・。さすがジブリ映画!!
開演5分前に、会場キャパオーバーで、着席できない観客は通路での
立ち見(座り見)になる旨のアナウンスがされる。が、会場規制の観点
から着席できない人には、後日、劇場鑑賞券を送付ということで落着。

さて、映画はというとひとことで言ってしまうと、
「ジブリ版 3丁目の夕日 Always」。
会場には子供も結構見かけたが、1960年代前半の時代背景が
多少なりとも頭にないと、すんなりと感情移入して、
楽しめないかなぁ。
ストーリー構成、絵はジブリの雰囲気がたっぷりです。
ファンタジーはありません。ジブリからの大人向けノスタルジー
映画でした。最近のジブリ作品ってなんか、メッセージ性が稀薄に
なってきいるような気がするのは気のせい?

top_main.jpg
http://kokurikozaka.jp/
<< ストーリー >>

港の見える丘にあるコクリコ荘。
その下宿屋を切り盛りする16才の少女・海。
彼女は、毎朝、海に向かって、信号旗をあげる。旗の意味は「安全な航行を祈る」。
タグボートで通学していた17才の少年・俊は、海の上からその旗をいつも見ていた。
翌年に東京オリンピックを控え、人々は古いものはすべて壊し、新しいものだけが
素晴らしいと信じていた。そんな時代に、横浜のとある高校で、小さな紛争が起きていた。
古いけれど、歴史と思い出のつまった文化部部室の建物、通称カルチェラタン。
それを取り壊すべきか、保存すべきか。そんな事件の中で、海と俊は出会う。
俊はその建物を守ろうと学生たちに訴える。海はその建物の良さを知ってもらおうと
大掃除を提案する。徐々に惹かれ合うふたりに、ある試練が襲いかかる。
「嫌いになったのなら、はっきりそう言って」「俺たちは兄妹ってことだ」
「どうすればいいの?」自分たちは兄妹かもしれない。
それでも、ふたりは現実から逃げずにまっすぐに進む。
そして、戦争と戦後の混乱期の中で、親たちがどう出会い、愛し、
生きたかを知っていく。

そんな中で、ふたりが見出した未来とは——。






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