少し昔に行ったタイ・スリランタ [旅行]
ちょっと昔の話です。今年の3月に友人とタイ・ランタ島 スリランタへ旅行に
行きました。実はスリランタを訪れるのは、5年ぶり2回目。
初めてスリランタへ行った時は、10月でタイはオフシーズン。宿泊客は、
ほとんどおらず、迎えに来てくれた当事のオランダ人・ゼネラルマネージャに
なんでこの時期(雨季)に来たのか、どこでこのスリランタを知ったのかと
いろいろ質問されました。日本人はその時でオープン以来、2人目だったそうです。
確かお客さんは、北欧系のファミリー、欧米のゲイカップル、チャイニーズの
レズカップルがいました。レズカップルは、プールで一緒になってもまったく
女性同士とは気づかなかったのですが、帰りの送迎バスが一緒になり、
そこで、各刈の男性が女性だと気がつきました。タイはゲイにまったくといって
いいほど偏見がないので、ゲイ・レズカップルがそこここで見かけられます。
ゲイカップルはなぜわかったかというと、プールで2人でキスしたりして、
いちゃついていたから。
ちなみに前回は一人旅で、最上級ランクのスターパスという部屋に泊まり
ましたが、Viewが良い代わりに山の上に建てられているコテージなので、
ビーチとレストランに行くのがちょっと面倒でした。
さて、今回も羽田 -> 関西空港から深夜便でタイ・バンコク - > クラビ -> ランタ
というコースでしたが、前回はANA & タイエアでしたが、今回はスターフライヤー&
タイエアという組み合わせで。前回はDCカードでの手配旅行、今回は
旅行会社STWさんの「タイ国際空港でいく! タイの隠れたリゾート ランタ島!
高床式のわらぶき屋根のコテージ滞在「スリランタ」指定7日間」というものでした。
STWさんは、何度か利用しているのですが、いつも対応がよくて感謝しています。
スリランタを知ったのは、ザカード(DCカード発行)という会員誌に写真がでていて
気にいって、そのままDCカードに電話をして掲載ページを電話で伝え、どこにあるかも
行き方もよくわからなかったので、全て手配してもらいました(現在このサービスは廃止
になってしまい、自由な手配旅行を手配していただくことができません。DCカードには
このサービスの復活を望みます)。
5年ぶりのバンコク・ドンムアイ空港は、とってもきれいに改装されていてびっくり、でも
広すぎる、国内乗り口まで約1キロを徒歩移動。動く歩道をつけてほしい。帰りは2キロ
ほど歩いての国際線搭乗口までの移動でした。クラビ空港も以前はボロボロだったのに、
カフェテリアまで新設されたきれいな空港に返信していました。でもやっぱりクラビ空港内
は禁煙になり、タバコは外で吸うしかありませんでした。
クラビから旅行会社手配のバンでホテルへ、以前の泥道がうそのように舗装されてきれい
になっていました。平均80kmくらいで飛ばします。が、オンシーズンなので、スリランタ
まではランタ島で2度フェリーを乗り継ぐのですが、フェリー乗船待ちに時間がかかり、
スリランタに到着したのはクラビ空港到着後3時間かかりました。車の揺れと暑さでぐったり。
5年ぶりのスリランタは、変わっているところと変わっていないところが半々というところでした。
オープンエアのレセプション、レストラン、プールは変わっていませんが、以前あった東屋が
なくなってしまい替わりにスパができていました。スパ施設もいいのだけれど、ほとんど日がな
1日、だらだらして過ごしているので、東屋がなくなってしまったのは悲しい。朝食食べて、
それから東屋とプールで過ごしながらタイ式マッサージを東屋で受けるというのがとても
良かったです。
まあ、今回はスパでいろいろなマッサージを1日一回受けてました、タイトラディショナルや
アロマオイルパッケージ。でも、やっぱりスリランタのスパは高いので、街中のマッサージ
屋さんにもいきました。料金は5分の1くらい、もちろん施設やサービスが格段に違うので、仕方が
ありません。後はプールサイドとハンモックで昼寝&読書三昧でした。前回はホテルの敷地内から
一歩も外にでず、ギター弾いたり酒飲んだくれてただ過ごしていたのですが、レンタバイクで島内
一周がおススメです。安くておいしい食事処や自然が満喫できます。ただ、島の北の方はまだ
舗装路が少ないので運転には気をつけてください。5年前とは違いリゾート開発がかなり進んで
いてちょっと秘境イメージが薄れていますが、長期間のんびり過ごすなランタ島はとてもおススメ
します。スマトラ沖地震の被害はほとんど払拭されており、安全だと思われます。
ただひとつ注意。別の友人が5月末に、スリランタへいったそうですが、オフシーズンのため、
ほとんどの店が閉まっていて、閑散としており、ちょっとさびしい想いをしたそうです。スリランタ
のスーベニアショップも閉まっていたそう。なのでこれから行こうと思われる方は、時期をよく
検討しましょう。観光客はヨーロッパ系の方が多く、アメリカ人や日本人はほとんどというか全く
見かけませんでした。レンタバイク屋やコンビニ、食べ物屋では、マレーシア人やコリアに
間違われました。また、命の光をもらいに行きたいです、スリランタ。
ホテル以外での食事のおススメは、スリランタのレセプション入り口を正面にみて、右方向、
コンビニエンスストアを過ぎて500mくらい行ったところにある、アニマル浜口に似たオヤッサン
がやつている店がおススメです。味、ボリューム、値段とも大満足。ホテル飯の3分の1くらいです。
下の写真がそのレストランですが、夜は電球でライトアップしているので、わかりやすいと思います。
有名なレストランらしく、みなさんタクシーや三輪バイクに乗ってやってきていました。オフシーズンでも
営業しているようです。建物とイス、テーブルなどはは、アニマル浜口に似たオヤッサンが家族と
手作りで作ったそうです。スマトラ沖地震のときは、津波にもっていかれてしまったので、同じ場所に
立て直したそうです。
今回、泊まったコテージは、一番下のランクをシングル使用でした。スターパスと比べると天井低い、
2人にはちょっと狭いという感じなので、カップルや友人と行かれる場合は、スターパスをおススメします。
ただ、ベッドは1つなので、友人とであればコテージかデラックスのシングルユースですかね。予約は
インターネットで問い合わせすればかなり安くなります(延泊ディスカウント有)。ぜひスリランタへ
いってみてください。
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