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キリングゲーム試写会@ショーゲート試写室 [映画]

雪予報の中、キリングゲーム試写会へ。

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痛みがリアルに感じられる映画。
戦争の狂気を考えさせられる。
痛みが客観的に侵入してくる。
さすが、デ・ニーロとトラボルタうまい!!
結末はちょっと意外かも

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米アパラチア山脈の奥地。元アメリカ軍人のベンジャミン・フォード
(ロバート・デ・ニーロ)は、大自然に囲まれながら動物の写真を撮り、
人里離れた山小屋で独り静かに暮らしている。ある日、息子のクリスから、
明日、孫の洗礼式に来ないかと誘いの電話が掛かってくるが、気のない
返事をするばかり。離婚してから、長らく家族とは疎遠のままなのだ。
そんな折、脚に痛みを抱えているベンジャミンは鎮痛剤を買いに行くために
車を走らせる。
しかし突然のエンジンの故障。立ち往生しているところ、見知らぬ東欧訛り
の男が声を掛けてきた。エミール・コヴァチ(ジョン・トラボルタ)と
名乗る彼は、親切にもボンネットを開けて車を直してくれた。雨降る中、
そのまま立ち去ろうとするコヴァチをベンジャミンは放っておけない。
共にボスニアの戦場に居たことを知った二人は意気投合し、ベンジャミン
の自宅で一晩酒を酌み交わすことに。話好きのコヴァチにつられ、ずっと
孤独な生活を送ってきたベンジャミンは、狩猟のこと、家族のこと、
そして戦争のこと―脚に弾丸の破片が残っていることまで、身の上話を
饒舌にしゃべるのだった。
翌朝、二人は一緒に渓谷に出てオオツノヒツジを狩りに出かける。
トランシーバーを手に、二手に分かれて連絡を取り合う彼ら。
やがてベンジャミンの近くに一匹の獲物が姿を現した。
しかし戦争の辛い記憶が重なり、ずっと狩猟を自らに禁じてきた彼は、
どうしても矢を射ることができない。そのまま力なく獲物を逃して
しまったベンジャミン。
すると彼の耳に、トランシーバーから態度の急変したコヴァチの声が
聞こえてきた。
「フォード大佐、人間が変わっちまったな。戦場では躊躇しなかったのに」―!
いったいコヴァチは何者なのか?果たして合わせ鏡のような関係の
二人の勝負の行方、魂の決着はいかに―!?
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