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UK Reunion Japan Tour 4/15 at CLUB CITTA [コンサート]

32年振りのUKのコンサート、2011年4月15日(金) at クラブチッタに参戦。

今回のツアーは、チケット争奪戦が凄hく、追加公演も含め瞬殺ソールドアウト。
というわけで、なんとか手に入れた立ち見席で会場へ。

32年前に東京青年会館で見たUK、かっこよかったなぁ。
あの時はジョン・ウェットン、エディー・ジョブソン、テリー・ボジオの3人で
1st アルバムの曲を3人用にかなりアレンジしていました。
今回は、オリジナル・ラインナップ(とはいえ半分UK)と同じ編成なので期待大。
エディー・ジョブソン(Key,Vio)、ジョン・ウェットン(Vo,B)の2人に
アレックス・マカチェク(G)、マルコ・ミンネマン(Ds)の4人。
IMG_1407.jpg
20:15 開演。
SEの中、エディー・ジョブソンとジョン・ウェットンが登場。

位置は、下手からエディー・ジョブソン、ジョン・ウェットン、
アレックス・マカチェク、マルコ・ミンネマン。アレックス・マカチェク
はペダルボードからラインダイレクト出力。

1曲目は「IN THE DEAD OF THE NIGHT」から組曲へ。
アレックス・マカチェクのギターソロも完璧。
PRESTO VIVACEでは、アレックス・マカチェクがキーボードと完全ユニゾン。
ジョン以外のメンバーは誰もコーラスしないので、曲によってはちょいと間抜け。
ジョンがコーラスパートも早口でフォロー。
マルコ・ミンネマンのドラムは、ビル・ブラッフォードでもテリー・ボジオでも
なく、チャイナやクラッシュがないので、手数は多いがなんだかなぁという感じ。
アレックス・マカチェクは存在感が薄くてかわいそう、1stの曲全曲やるなら
まだしも2nd、ライブの曲が多いのならトリオUKでも十分という感じ。
クリムゾンの曲ではトーンに結構苦労してました。ロバート・フィリップの
フォロワーではないからなぁ。
NEVERMOREはアラン・ホールズワースのパートが難しいのでなかなか再現
できないとエディーが言っていました。
アンコールのNIGHT AFTER NIGHT は 、エディー がズレて残念な仕上がりに
なってしまいました。

エディーは、ジョンに非常に気を使っているのがよくわかりました。
なんでだろう?

UKコールもでたし、観客も座ってるわりになかなか盛り上がってたし、
アンコールでは総立ち。お約束の 「キミタチサイコダヨ」 もあって
大満足の2時間でした。でもやはり2時間フル立ちっぱなしはつらかった。

終演後、知り合いと会い、飲み。電車で帰れなくなり、タクシーで帰宅。
想定外の高額出費が痛し。

【セットリスト】
SE
01. IN THE DEAD OF NIGHT
02. BY THE LIGHT OF DAY
03. PRESTO VIVACE AND REPRISE
04. DANGER MONEY
05. THIRTY YEARS
06. ALASKA
07. TIME TO KILL
08. STARLESS
09. CARRYING NO CROSS
Marco Minnemann DRUM SOLO
Eddie JobsonVIOLIN SOLO ( Zero 1 & Zero 2 )
10. BOOK OF SATURDAY (John Wettonアコースティック)
11. NEVERMORE
12. ONE MORE RED NIGHTMARE
13. CAESAR'S PALACE BLUES
14. SAHARA OF SNOW Pt II

ENCORE 1
15. NIGHT AFTER NIGHT
16. THE ONLY THINGS SHE NEEDS

ENCORE 2
17. RENDEZVOUS 6:02 (John Wetton & Eddie Jobson デュオ)
IMG_1408.jpg
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