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UK-Z Japan Tour 2009 at 九段会館ホール [コンサート]

IMG_0979.JPG
UK-Z Japan Tour 2009 at 九段会館ホールに行ってきました。
九段会館ホールは初めて、昔の大学の講堂のような場所
(目黒・鹿鳴館を大きくしたような感じ)でした。
TシャツやCD・DVDなどの物販もあり。会場物販購入者には、
エディとのサイン会が講演後有りとの場内アナウンスがあったが、
悩んだ末、Tシャツを終演後購入。

ステージ・セットは極めてシンプル舞台向かって右手より、
エディ・ジョブソン キーボード、トレイ・ガン アンプ
(ベースアンプ&ローランドJC120)、ボーカル用キーボード、
ドラムセット、ギターアンプ(マーシャル)という機材のみ。
バックは白いスクリーン。

定刻より15分遅れて、7時に開演。ボーカルをのぞくメンバーが
エディからステージに登場し、それぞれの位置につく。
エディは丸い黒サングラスを掛けており、黒のマオカラー風の
スーツに身を包んでいる。もう60近いはずだが、往年の美少年の
雰囲気は残している。トレイ・ガンはなぜか、黒のスカート、
スコットランドの正装、黒のボディスーツのようなシャツ。
トレイ・ガンは12弦ウォー・ギター。Alex Machacek (g)は、
多分スタインバーガー。Aaron Lippert (v)も含め、メンバー
全員が黒っぽい衣装で統一。
オープニングから1、2曲はPAのバランスが悪く、ボーカルが
歌いづらそうにしていました。

セット・リスト
SE
01. Night after Night
02. Alaska
03. The only things she needs
 エディのエレクトリック・バイオリン炸裂。ここでは黒の
 エレクトリック・バイオリン
エディが珍しくMCを、まずは日本語で「コンバンハ!」
30年前にUKで来日した時に、この場所でライブの収録を
したことや、その時は、すぐにまたみんなに会えるような
ことをいったが、30年経ってしまったというようなことや、
NYでのライブを見た観客が、わざわざUS、南アフリカ、
イングランドから来ているというようなことをコメント。
04.houston
 Marco Minnemann (d)がエレアコをドラムスティックで
 スラップ奏法。
05. Eddie Jobson (key/vln)キーボード&ヴァイオリン・ソロ
ヴァイオリン・ソロの途中で、観客に弓を預けたりしてみる。
06. Trey Gunn (Warr guitar) Warr guitarソロ
07. Alex Machacek (g) ギターソロ
 全くアラン・ホールズ。全盛期のホールズワースに瓜二つ。
08.Marco Minnemann (d)ドラムソロ
09. Tu-95
10. Rendezvous 6:02
11. Carrying No Cross
12. radiation
13. In the dead of night
Encore
14. Larks' Tongues In Aspic: Part Two
  エディのトレード・マーク、クリスタル・バイオリン登場
15. Caesar's Palace Blues
16. Sahara of Snow Part 2

Danger Moneyをやらなかったのは残念。
音が全体的に薄いのは機材の関係もありちょっと不満。
各メンバーのソロを短くしたほうが、もっと楽しめたと思うけど、
UK、UK-Z、King Crimson、Brufordとプログレ満喫の夜でした。




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