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THE WHO @さいたまスーパーアリーナ [コンサート]

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11/16、THE WHOのコンサート、さいたまスーパーアリーナに行ってきました。
2004年のRock Odesseyでの初来日は、真夏の横浜日産スタジアムだったのと
半分WHOに興がのらずパスをしたので、ザ・フーを見るのは初めて。世界では
ビッグネームだけど、なぜか日本では、爆発的な人気がなく正式には初来日公演
といってもよいでしょう。
会場である埼玉スーパーアリーナには、車でいったので駐車場を確保するために
2時間前に到着。外のグッズ売り場で、グッズを物色するもピンとくるものがなく、
まあ、もう2度と来日はないだろうと思いパンフを記念に買いましたが、失敗。
現在のメンバーの写真は皆無、昔のストックフォトの寄せ集めで2500円という金額に
少々後悔。
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会場の入りはほぼ満員。オーディエンス年齢高め。
ほぼ定刻どおりに客電が落ち、メンバー登場!!
青い小さなサングラス、ベスト姿のロジャー・ダルトリーと、黒いスーツ(右肩にチェックの肩あて)
に黒いソフトハットを被り、サングラスをかけたピート・タウンゼントと、サポートの4人が登場。
サポートはジョン “ラビット” バンドリック(Key)、ザック・スターキー(Dr)、サイモン・
タウンゼント(Vo、G)、ピノ・パラディーノ(B)。ザックはリンゴ・スターの息子で、サイモンは
ピートの弟です。
ステージは、バックに横長スクリーンのみ。
さっそくロジャーがマイクをコードをもってブンブン振り回す。
ピートも風車奏法で、腕をブンブン振り回す。この二人のパフォーマンスはロック史に残して
欲しい大道芸です。
ピートfは、赤のストラトキャスター、チューニングの狂いを気にするせいか、ほぼ1曲ごとに
ギターチェンジをしておりました。まあ、あれだけアーミングしたり、ぶん回して弾いてたり
したらチューニング狂うか?  残念なことにギター壊しはありませんでした。
ロジャーは声が良く出ていたし、ピートはブンブンギター弾くし、サポートメンバーはみんな
上手いし、ジョン・エントウイッスル、キース・ムーンがいないのは仕方が無い、仕方が無い
がやっぱり演奏が始まったら全員がソロというあのすさまじいパフォーマンスはやはりオリジナル
メンバーでのライブでしか見られないんですね。
アンコールのピンボールの魔術師からSee me, Feel meへと続くTommyメドレー、感動で涙が・・・
最高のロック・コンサートでした。演奏時間は、約2時間弱でした。
今朝、めざましTVで、横浜公演の模様とロジャーとピートのインタビューをほんのちょっと
やっていました。2人とも還暦越えてるなんて思えないよね。

セットリストは以下の通り、
2008/11/16 Sun. @ さいたまスーパーアリーナ SETLIST
01. I Can't Explain
02. The Seeker
03. Anyway Anyhow Anywhere
バックのスクリーンに60sでモッズなイメージの写真とかがいっぱい出てきて、その中に
Small Facesのスティーヴ・マリオットの写真。
04. Fragments
05. Who Are You
06. Behind Blue Eyes
07. Relay
08. Sister Disco
09. Baba O'reily
10. Eminence Front
11. 5:15
12. Love Reign Over Me
スクリーンは、映画『さらば青春の光』(原題『Quadrophenia』四重人格)の、ブライトンでの
モッズvsロッカーズの乱闘シーンとその前後を編集したもの。
13. My Generation
14. Won't Get Fooled Again
---アンコール---
(Tommy Medley start)
15. Pinball Wizard
16. Amazing Journey
17. Sparks
18. See Me Feel Me
(Tommy Medley end)
19. Tea & Theatre
アコースティックでロジャーとピートの2人のみ、しっとりとコンサート終了。

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